大阪万博へGO!AI搭載ミライの「人間洗濯機」で体験する、次世代入浴体験
目次1 お風呂が面倒」を変える、AIが導く新しい入浴体験と「全身洗濯機」1.1 ・・・[more]
2025-04-13
NECの顔認証技術は、AIを中核に使っており、世界トップクラスの認証精度を誇ります。
万博では、会場内の対象店舗で事前に顔情報と決済方法を登録しておけば、顔認証だけで手ぶら決済ができるシステムを提供する予定です。
しかし、顔認証には「セキュリティ」の課題や、「顔のゆらぎ」「なりすまし」への対策が求められてきました。
特に顔のゆらぎは、同一人物であっても撮影時の状況によって見た目が変化するため、大きな課題とされてきました。メイクや年齢の変化、表情など、さまざまな要因が影響を及ぼします。
特に決済に顔認証を使用する場合、お金を扱うことになるため、絶対的な信頼性と高いセキュリティが必要です。
そこでNECは、新たな技術を開発し、こうした個人情報保護の課題に取り組みました。
NECのシステムでは、顔の情報をそのまま保存するのではなく、一度顔認証したデータから「鍵」を作成します。その鍵が合えば照合ができます。
この仕組みにより、顔の情報そのものを保存せずに認証が可能となり、プライバシーやセキュリティを確保できます。
そこでNECは、新たな技術を開発し、こうした個人情報保護の課題に取り組みました。
NECのシステムでは、顔の情報をそのまま保存するのではなく、一度顔認証したデータから「鍵」を作成します。その鍵が合えば照合ができます。
また、NEC独自のアルゴリズムにより、顔のゆらぎにも対応可能です。
登録時と認証時の顔の変化の幅を測定し、ゆらぎが大きすぎる場合は別人と判定します。
さらに、鍵の漏洩が懸念される中、NECは秘密計算手法を活用し、鍵を保護したまま照合できる技術を開発しました。
顔認証 → 保護された鍵の作成 → 認証までを一括で管理・暗号化することで、情報漏洩のリスクを最小限に抑えています。
この技術は、デジタル署名などに活用が期待されています。
参考サイト:NEC公式サイト “”.NEC、顔情報を保存することなく顔認証を実現可能な生体情報利用デジタル署名技術を開発(引用日2025-3-16)
電子化が進む現代では、身分証明書やクレジットカードを持たずに済む時代が近づいています。顔認証は、カードや身分証の紛失リスクを防ぎ、手ぶらでスムーズに決済や買い物ができる便利な技術です。
顔は唯一無二であり、NECの高いプライバシー保護技術を活用すれば、顔の情報そのものを保存せず、安全な「鍵」として管理されます。さらに、秘密計算技術によって鍵が保護されたまま照合されるため、高いセキュリティを誇ります。
この技術が普及すれば、クレジットカードよりも安全な決済手段として顔認証が主流になる未来も考えられるでしょう。そして、顔が身分証明書になる時代になるかもしれません。