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2025-04-13EMC Healthcare株式会社は、ヘルステック領域で活躍するスタートアップ企業です。
AIを使った、保育施設向けの午睡見守りシステム・「ベビモニ」を提供しています。
さらに介護施設向けのDXサービス「OwlCare」などを展開しており、エッセンシャルワーカーの負担軽減を目指しています。
EMC Healthcare株式会社のオススメのAI技術、サービスや開発しているプロダクトを紹介します。
ベビモニは、保育施設向けの午睡見守りカメラ・システムです。カメラで撮影した映像や音声をモニターで確認できるだけでなく、AIが乳幼児の睡眠中の呼吸や体動、体勢を検知し、安全を見守ります。
特に乳児期にうつ伏せ寝をするとSIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクが高まりますが、このAI見守りカメラを活用すれば、午睡チェックを自動化し、より安心して見守ることが可能になります。
見守りセンサーとナースコールが連帯されている介護施設向け見守りセンサーです。
AI、IoT、データ分析など、最先端の技術を積極的に導入し、高品質な製品・サービスを提供しています。
AIが乳幼児の呼吸、体動、体勢などを常に監視し、異常があれば即座に通知します。
そのため、保育士は常に目を離さずにいる必要がなく、他の作業に集中できます。
EMC Healthcareは、医療・介護・保育の現場で働くエッセンシャルワーカーの課題を深く理解しています。
例えば、ベビモニから得た情報を元に自動で監査に使える資料作成を行えたり、保育現場にとって最も負担の大きい見守り業務に注目し実用的なAIカメラを提供しています。
長年の経験と現場の声を基に、エッセンシャルワーカーの負担を軽減し、働きやすい環境作りを目指しています。
導入に必要なものは、タブレットとAI掲載の見守りカメラ「ベビモニ」の導入だけで簡単に導入できます。
加えて、天井に設置するので園児が触って壊れる心配もありません。また、一台で10人まで一緒に確認できるため、比較的導入しやすい価格です。
千葉県市川市にある小規模保育園ミニミーでは、0歳児・1歳児を対象にした保育を行っています。園児と保護者が安心して利用でき、保育士が楽しく働ける環境づくりを最も重要視しており、そのためにICTなどの技術を導入しています。その一つが「ベビモニ」です。
ベビモニは、保育施設での午睡中の赤ちゃんたちの安全を見守るためのシステムです。天井に設置したカメラで赤ちゃんの様子を24時間監視し、うつ伏せなど危険な姿勢になった場合にアラートを発信します。
保育士さんが常に全員の赤ちゃんに目を配る必要がなくなり、より安心して保育業務に集中できるようになります。
導入前、ミニミーではお昼寝の時間が最も忙しい時間帯でした。保育士は、園児の寝姿勢を5分ごとにチェックする必要があり、加えて連絡帳の記入や寝付けない子どもの対応も同時に行わなければならなかったため、非常に多くの業務を抱えていました。
また、これらの負担により、保育士が1時間の休憩を確保することが難しい状況もありました。さらに、0〜1歳児は特に窒息などのリスクが高いため、安全管理が非常に重要であり、保育士は常に高い集中力を求められていました。
実際に「ベビモニ」を導入してみて、寝姿勢の記入作業が不要になり、ブレスチェックに専念できるようになったことで、保育士は仕事の負担が軽減されたと感じています。
特に、0〜1歳児の午睡チェックでは5分ごとの姿勢確認と呼吸確認が必要であり、この業務の削減が大きな助けとなりました。また、複数の業務を同時にこなす忙しい時間帯でも、少し余裕を持って対応できるようになったとのことです。
さらに、「ベビモニ」を使用していることを保護者の方に紹介することで、保護者も「ダブルチェックの安心感がある」と評価しており、施設の安全対策に対する信頼が高まっています。
保育士自身も、AIによる見守りと自分たちの目による確認が同時に行われることで、安心感を持って仕事に取り組むことができています。
| 住所 | 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1丁目7−10 YK駿河台ビル 6F |
|---|---|
| 分野 | 映像認識・画像解析(視覚的) |
| 業界 | 医療, 福祉 |
| 事業内容 | AIカメラ 画像認識AI |
| 製品 | ベビモニ Owlcare |
| サイトURL | https://www.emcjpn.com/ |
ベビモニは、保育施設などで利用されている午睡見守りシステムです。天井カメラとAIを活用し、乳幼児の寝姿勢を自動的にチェックすることで、乳児突然死を防ぎ、保育士の負担を軽減し、より安全な保育環境を提供することを目指しています。