大阪万博へGO!AI搭載ミライの「人間洗濯機」で体験する、次世代入浴体験
目次1 お風呂が面倒」を変える、AIが導く新しい入浴体験と「全身洗濯機」1.1 ・・・[more]
2025-04-13
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小売店やスーパーでは、食品の値段があがり、人件費の高騰、そして熾烈化する競争で利益争いがシビアです。そこで対策として挙げられるのが、人件費の削減です。
スーパーや小売店で、人件費がかかるのはレジ打ちをするスタッフです。これが多くの人件費を占めています。セルフレジが増えたものの、お客様自身が自分で決済するので、レジを通さない万引きなども横行しています。そこで、AIを介したレジの自動化が挙げられます。
そしてこの分野はどんどん開発が進んでおり、無人決済店舗、社員食堂の自動化、電車など様々な場所で進んでいます。
それでは、具体的にどこで導入できるのか、何を自動化できるのかをみていきましょう。
今一番注目されているのが「無人決済店舗」の導入です。これは、従業員を一切配置せず、セルフレジすら必要としない次世代型の小売モデルです。
来店者は商品を手に取るだけで、あとは店を出るだけ。天井に設置されたカメラとセンサーが顧客の動きを追跡し、購入された商品をリアルタイムで検知します。レジ前に立つと画面に商品が自動表示され、支払いも即座に完了するという仕組みです。
このようなシステムは、AIの進化と高度なセンシング技術によって可能になりました。商品を手に取った後、棚に戻した場合でもその動作を正確に把握することができ、買い物の透明性と利便性を両立させています。
将来的には、顔認証による決済や、入店時にウォークスルーで自動認識される方式の店舗も登場する見込みです。このような技術は、コンビニだけでなく、アパレルやスーパーマーケットなど他業種にも波及すると期待されており、慢性的な人手不足の解決策の一つとして注目されています。
実際に無人決済店舗を導入して、75パーセントほど、人員配置が削減できた例も報告されています。
さらに、今後は商品の補充や棚管理などもロボットによって自動化される可能性があります。AIによる需要予測を活用すれば、発注業務も自動的に行えるようになり、店舗運営の効率性は飛躍的に高まるでしょう。
出典:touch to go公式サイト.touch to goで実現できること.https://ttg.co.jp/lp/,(引用日2025-07-04)
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AIを活用した自動精算システムは、カメラと画像解析によってトレー上の食器や料理を認識し、非接触・非対面で会計を完了する仕組みです。既存の食器をそのまま使えるため、導入コストが大幅に削減でき、ピーク時の混雑緩和やスタッフの負担軽減にも貢献します。
将来的には、大学のカフェテリアやセルフ形式の飲食店など幅広い分野への展開が見込まれ、健康管理との連携やメニュー改善への活用も期待されています。
顔を事前に登録すれば、顔をかざすだけで決済できる顔認証決済があります。これはスーパーのトライアルなどで導入されており、顔をかざしてクレジットを紐づけておき、お酒類を買うときに、年齢確認が必要ですが顔に生年月日を
紐づけることでわざわざ定員が確認せずとも、購入できます。
年齢確認の煩わしさや、年齢確認をされて不快になる気持ちを減らすこともできますし、何より多様化する現代にとって、いつでも買い物できることはメリットです。24時間人件費を気にせず、買い物できるスーパーにはもってこいです。
定期やパスポートに紐づたり、顔で電車賃が決済できる顔認証パスがあります。
大阪メトロでは、Osaka Metro 26時間券、Osaka Metro 48時間券に限り、顔を登録して決済すると、顔で通過できます。まだ限定的ですが、今後こんな未来が訪れるかもしれません。
AIを活用しているため、顔の特徴のデータから個人を特定します。空港や万博などにも導入されていて、定期やパスポートを持たないでも、個人を特定して、検査を通過できる時代が来るかもしれません。忘れても大丈夫で安心です。
出典:大阪メトロ公式サイト.2025年3月25日(火曜日)からウォークスルー型顔認証改札サービスを開始します.(2025年3月11日).https://oici.jp/,(引用日2024-09-04)
未来の買い物は、手に取ったものが全てAIカメラで分析され、レジのゲートをでると全ての買い物が完了するというものです。事前に顔とクレジットカードを登録しておくと、全て紐づいて決済できるというものです。手ぶらで買い物でき、顔は自分の身分証明書、財布になる時代が来れば、何も持ち歩かずによく、忘れても安心でより便利な時代がくるでしょう。
福岡県宮若市に開店した「トライアルGO脇田店」は、AIとデジタル技術を融合した次世代型スーパーマーケットです。天井に設置されたAIカメラと電子棚札が連動し、商品の在庫状況をリアルタイムで把握しながら、売れ残りリスクに応じて価格を自動で調整・表示します。
加えて、AIカメラは不審な動作の検知にも対応しており、商品を手に取る動作や棚前の滞在時間、カート・レジでの不正行動などを解析し、万引きの兆候を検知すると即座に店内スタッフに通知される仕組みを備えています。
そして、セルフレジには顔認証技術を導入し、事前に登録されたユーザーであれば、本人確認や年齢確認を自動で行うことができます。これにより、酒類など年齢制限商品の販売時でもスタッフの介在が不要となり、完全なセルフ会計が可能となっています。
これまでの店舗では、セルフレジの導入により省人化は進んだものの、万引きのリスクが増加していました。従業員がすべての売場を常時監視することは難しく、特に死角での不正行為には対応が追いついていませんでした。また、年齢確認が必要な酒類販売においては、最終的にスタッフが確認を行う必要があり、完全な無人会計を妨げる要因となっていました。
こうした人的対応への依存は、効率性・安全性の両面で課題となっていました。
AIカメラによる常時監視機能が導入されたことで、店舗内での不審行動や商品スキャンの不備などを自動で検出し、必要に応じてリアルタイムでアラートを発信。スタッフが現場に急行することで、万引きの未然防止につながっています。録画データだけでなく、AIによる行動解析が加わったことで、従来の防犯カメラでは補えなかった即応性と精度が格段に向上しました。
一方、顔認証システムはセルフレジと連動し、事前に登録された顔情報と生年月日データをもとに、年齢確認や本人認証を自動化。酒類購入時にも、レジで顔をスキャンするだけで確認が完了し、従業員の確認作業を完全に排除することができました。これにより、手ぶらでのスムーズな買い物体験が可能になり、セルフ会計の完全無人化が一歩前進しています。
中村建助(2023) 基盤モデルで超進化するAI 日経BPコンサルタント、P221 case7 トライアルカンパニー カメラ、AI駆使の最新デジタル店舗 「年齢確認不要」で酒販売。 出典: 株式会社トライアルホールディングス公式サイト.世界初、店内カメラと連動したダイナミックプライシング技術.(2023/06/06).https://trial-holdings.inc/,(引用日2025-07-04) 出典: 株式会社トライアルホールディングス公式サイト.手ぶらで決済!?顔だけで楽々お買い物!登録の方法や使い方をご紹介.(2025.02.22).https://trial-holdings.inc/,(引用日2025-07-04)
食品価格の上昇や人件費の高騰といった厳しい経営環境の中でも、AIを活用することで新たな利益モデルを築くことが可能です。「人手不足」や「業務負担」の課題をAIが補完し、よりスマートで持続可能な社会の実現に貢献する未来が、すぐそこまで来ているのです。